2009年08月07日

夏休み

こんにちは
先日、梅雨明け発表ありましたが下呂は雨が続いています。
8月なのにすっきりしません。
日本全国での記録的な豪雨や竜巻きなど・・災害が年々凶暴化しているような
気がします。
天候不順が続き我々が取り扱う食材にも多大な影響が出てきています。
特に野菜類は深刻で、出荷量が激減しており価格にも大きく影響しています。
早く回復してもらいたいものです。

話は変わって
子供の頃、私の田舎では毎年ちょうど今頃の夏休み期間中に町内総出で大人も子供も
海に遊びに行っていました。
大人はもっぱら素潜りでトコブシ取りに専念し、子供たちはそこらの
磯で遊んだり、大人のまねをして潜ったりしていました。
昔は、今では信じられないほどの大漁でした。
子供でも、浅場でいい型のトコブシを50枚くらいは取ったものでした。

   
     トコブシ


そんな磯遊びの日、昼飯時になると大人達が、トコブシやら大きな貝やたこ等がいっぱい
入った大きな布袋を担いで沖から上がってきます。

そして、ここからが大変です。
当然、大漁のおじさんはいかにも重そうに担ぎ自慢げに見せびらかしながら
磯の真ん中を歩き大袈裟にふるまい、その場をしきります。
自慢話をしこたま聞かされます・・・まさにボスザル気分です。
そうではないおじさんは端の方からそっと上がってきます。
暑い夏のその瞬間が、自分の力を見せ付ける大人たちの晴れ舞台でした。
子供たちは自分の親父に期待をし運よく大漁のときは鼻高々です。

   
       遠くに屋久島

ちなみに私の親父の成績はだいたい中でしたが、なぜかいつも指先をウツボに
噛めれていて痛そうでした。

こんな環境で育った私は潜ることを先に覚え泳ぐのは後からでした。  

Posted by 料理長 at 18:26Comments(0)TrackBack(0)